知りたい
世界遺産として有名になった『白神山地』。
青森県南西部から秋田県北西部にまたがる世界最大級のブナの森。
その中心部は人の手が加えられていない原生的な状態のままです。
約500種の植物などが良好な状態で残っており、ニホンカモシカやニホンザルなどの哺乳類をはじめ、イヌワシやクマゲラなど絶滅が危惧されている生態系が現存しております。
白神山地の中で、一番入山者が多い『暗門滝』。
高さ42m(第一の滝)37m(第二の滝)26m(第三の滝)の三つの滝から構成されています。
白神山地の象徴『マザーツリー』。
原生林の水を保つ樹齢数百年のブナの巨木で、推定樹齢が400年を超えるといわれています。
『十二湖』は白神山地の西側に位置し、津軽国定公園内にある複数の湖の総称で、白神山地の中でも最も手軽に楽しめるエリアです。
どの湖もすばらしいですが、中でもコバルトブルーの色をした神秘の池「青池」は十二湖を代表する名所です。
グランドキャニオンを連想させる大断崖『日本キャニオン』。
浸食崩壊によってむき出しになった凝灰岩の白い岩肌がダイナミックです。
『ミニ白神』は白神山地の世界遺産登録地域から、20キロほど手前にあり、樹齢200年を超えるブナが多く見られます。
高さ85m・幅15mと県内屈指の規模を誇り、「日本の滝100選」にも選ばれている『くろくまの滝』。
名前の由来は滝の姿が巨大な熊が立っているように見える事からくるともされる。
白神山地の麓で日本海に沈む夕陽を一望できる温泉です。
海辺の岩場にある露天風呂は、目の前に広がる日本海の大海原を一望できます。
1792年の地震により隆起してできた岩床の海岸です。
「日本の水浴場55選」「日本の夕陽百選」に選ばれており、その昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚が広大に続いています。
青森県ナンバーワンの漁獲量を誇る深浦町産のマグロを三個の小どんぶり(刺身、片面焼き、両面焼き)で楽しむ、マグロ尽くしどんぶり御膳です。
施設内1階には、四季折々の野菜や新鮮な魚介類・魚卵や乾物などの加工品が並ぶ直売所や食事処などがあります。
2階には「鯵ヶ沢相撲館」があり、相撲の歴史や文化、舞の海をはじめ相撲史に名を刻む郷土出身の力士たちの活躍を紹介しています。
鰺ヶ沢産の新鮮なヒラメをタレに漬け込んでヅケにし、たっぷりとご飯にのせたご当地丼です。味付けはそれぞれの店が独自の漬けダレを使用しているため、様々な丼を楽しむことができます。
高さ33m白絹のような滝『乳穂ヶ滝』。
滝の裏の自然の洞窟には不動尊がまつられており、冬になると滝が乳穂のように氷結することから名付けられました。
「乳穂ヶ滝氷祭」は、伝統の祭りで、氷柱の太さ形状等によって、その年の農作物の豊凶が占われてきました。