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「青森ねぶた」「弘前ねぷた」と並ぶ青森三大佞武多祭りの一つで、高さが最大で20mを超える巨大な山車が驚きの圧倒的な迫力で、「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声と賑やかなお囃子で夜の街を練り歩きます。
その勇壮な姿に多くの観光客が魅了されます。
また、「立佞武多の館」では大型立佞武多3台を常時観覧することができ、製作現場も見学できます。
祭り期間は、8月4日~8日
『津軽金山焼』は地元金山地区の良質粘土と釉薬を一切使わずに1,350度の高温で焼きあげて固める「焼き締め」の手法で深みのある独特の風合いが特徴です。
また、手びねり・ひも作りによる陶芸体験や、ピザづくり体験などもできます。
五所川原市金木町にある小説家太宰治の生家『斜陽館』。
現在は太宰の文学記念館となっていて、毎年たくさんの太宰ファンが訪れています。
館内では太宰に関するさまざまな資料・羽織袴・直筆原稿など約600点が展示されています。
また、近代和風住宅の代表例として国の重要文化財に指定されています。
『芦野公園』では、湖畔に広がる桜約2,200本と松約1,800本があり、「日本さくら名所百選」に選ばれています。
作家 太宰治が少年の頃よく遊んでいた場所でも知られており、園内には 太宰治文学碑や歴史民俗資料館・津軽三味線発祥の地碑・芦野夢の浮橋などがあります。
また、児童動物園やオートキャンプ場等行楽地として親しまれています。
津軽最大の湖 『十三湖』には様々な魚類・貝類が生息する自然豊かな湖で、日本有数のシジミ産地で全国的に有名です。
岩木川など13の河川が流れ込んでいるため『十三湖』と言われています。
湖の向こうには「岩木山」を望むこともできます。
『馬市まつり』 では、巨大な馬ねぷたを曳いて市内を練り歩き、華麗な流し踊りや仮装行列が観客を魅了します。
「馬ねぷたパレード」や「馬力大会」など様々なイベントが行われ、祭りの最終日には「新田火まつり」として、馬ねぷたに火が放たれ、花火とともに夏の夜空を彩ります。
遮光器土偶で有名な縄文時代晩期の集落遺跡で、国の史跡に指定されています。
出土数もかなりの数に上り、芸術性の高い出土品が多く、なかでも遮光器土偶(東京国立博物館保管)は重要文化財の指定を受けています。
津軽国定公園を代表する湿原のひとつで、6月中旬には「ニッコウキスゲ」が咲き乱れ湿原一帯が黄色に染まり、7月上旬を迎えると「ノハナショウブ」の大群が紫色に彩を変えます。
他にも様々な草花が咲き、その光景の美しさは「日本自然100選」に指定されています。
愛称「しゃこちゃん」として、地域の方に親しまれている高さ17メートルの巨体、巨大遮光器土偶が出迎えてくれるユニークな駅舎。
列車の発着に合わせて目の部分が点滅する仕掛けになっていますが、子供が怖がるということで最近は自粛しています。
しかし、リクエストがあれば点滅可能だそうです。
朱塗りの無数の鳥居が美しい『高山稲荷神社』。
五穀豊穣・海上安全・商売繁盛などの神様といわれ、全国稲荷神社の総本山 伏見稲荷神社と同じ稲荷大神が祭られてることでも有名です。
恒例の「春季大祭」には毎年全国からも多くの参拝客が訪れます。
津軽半島最北端の岬『龍飛崎』。
岬の北西寄りには白亜の龍飛崎灯台が立ち、展望台からは北海道の松前半島や裏龍飛海岸から小泊の権現崎まで見渡せます。
灯台周辺には「津軽海峡冬景色歌謡碑」や「吉田松陰碑」、「太宰治文学碑」などゆかりの文人・偉人碑があります。
津軽国定公園に指定されている『袰月海岸』。
津軽半島随一の景勝地として知られ、切り立った断崖と岩礁が延々と続きます。
先端の高野崎には赤と白のコントラストが美しい灯台があり、北海道や下北半島・龍飛崎まで一望できます。
松の木に囲まれた小高い丘『玉松台』。
太い枝が丸い輪を描いている樹齢300年の老松「玉松」があることからそう呼ばれています。
園内には日露戦争の戦没者の墓や忠魂碑が建てられています。
この高台からは波穏やかな陸奥湾を眺めることができ、その景観はとても美しく、夏にはキャンプもでき大勢の観光客が訪れます。
『七つ滝』は高さや幅は決して大きくはありませんが、7段の岩の間を落ちてくる滝姿はとても美しく、身近で観賞することができます。
まわりはブナやヒバが原生しており春は山桜、秋は紅葉を楽しめます。