観光案内

北八甲田連峰』は、標高1,584mの大岳を主峰とする10峰の山々から連なっています。

登山として人気のある山々があり、春から秋にかけては登山客でにぎわいをみせます。

また冬期には樹氷を見にスキーヤーだけではなく、一般観光客も数多くみられます。

『南八甲田連峰』は、標高1,517mの櫛ヶ峰を主峰とする6峰の山々から連なっています。

最奥部に位置する最高峰、櫛ヶ峰の山腹には高層湿原が広がりさまざまな高山植物が咲いています。

十和田湖子ノ口から流れ出る『奥入瀬渓流』。

豪快な滝・美しい川の流れ・自然の風景など多くの景勝地があり、四季折々の表情を繰り広げてくれます。

なかでも新緑と紅葉の時期は、特に美しく観光客が全国から訪れます。

青森県を代表する観光地『十和田湖』。

十和田八幡平国立公園内にあり、「十和田湖及び奥入瀬渓流」として特別名勝及び天然記念物に指定されています。

新緑・紅葉・雪景色・・・四季を通して様々な風景を味わう事ができ、十和田湖のシンボル「乙女の像」は数多くの観光客が立ち寄る定番スポットです。

そして、十和田湖めぐりにかかせないのが、十和田湖の湖上を運行する「遊覧船」。

神秘な世界に引き込まれるような湖の美しさを間近で堪能できます。

市のシンボルロードである「官庁街通り」の景観を作り出すとともに、新しいまちづくりプロジェクト Arts Towada(アーツ・トワダ) の拠点施設としてつくられた特徴ある美術館となっています。

開放的な空間構成を持ち、通り全体を美術館と見立て、多様なアート作品を展開していくものです。

『官庁街通り（駒街道）』は日本の道100選にも選ばれた四季を彩る桜と松の並木道で「駒街道」の愛称で親しまれております。

さまざまな馬のオブジェが配置され、まつりやイベント会場として、市民に親しまれている市の「シンボルロード」です。

十和田市開拓の租「新渡戸傳」をはじめとする先人たちの歴史と、国際親善に大きな足跡を残した「新渡戸稲造」の偉業を知ることができます。

『駒っこランド』では体験乗馬・馬車・エサやりなど馬と直接ふれ合う体験ができるほか、広大な敷地の中にはローラー滑り台や数々の遊具もあり、自然をゆったり満喫できます。

『手づくり村 鯉艸郷』は、春から秋にかけ花菖蒲・ルピナス・芍薬などの花々が楽しめる「体験型観光農園」です。

なかでも花菖蒲は、3,000坪の面積に500種20万株が咲き誇り、6月下旬～7月上旬が見ごろとなっております。

大量のタマネギとバラ肉を醤油ベースのタレでからめ、鉄板で焼き締めて食べる十和田市のご当地グルメです。

バラ肉は牛バラ焼きを提供している店が多いですが、豚・馬・羊のバラ焼きを提供している店もあります。